Verification flow

検証の流れ

ご要望に応じて、お客様の食材をお預かりし、凍結・解凍・鮮度保持の検証を承っております。
温度条件など現場の環境に合わせて、実際に使用する食材を用いた試験が可能です。

Steps to Verification

検証実施までの流れ

01

弊社担当者と検証の打合せ

食材の特性、次工程を考慮し、検証条件、評価方法を決定いたします。

  • 検証の内容
  • 食材の種類、量、形状
  • 評価方法
  • スケジュール
会議室で打ち合わせをする二人の男性
02

食材のご準備をお願いします

お預かり方法

  • 宅急便
  • 持ち込み

※宅急便に関しましては、土日に宅急便のセンターで保管されないように、月曜日発送などでご対応をお願いします。

盛り付けられた生の肉
03

検証実施

お打ち合わせの内容に沿って、検証を実施いたします。
検証によっては、お立合いいただき、実際に食材をご確認 いただくことも可能です。

解凍機に凍った食材を入れている研究員
04

報告書提出

検証終了後、報告書を作成いたします。
(評価項目によっては、お時間をいただく場合がございます)

※食材についてのご注意

検証に使用いたします食材の量・形状につきましては、検証の内容により異なりますので、事前に担当者とお打ち合わせをお願いいたします。
食材の状態が結果に非常に大きく影響いたしますので、食材の賞味期限(消費期限)、弊社に到着するまでの温度管理・保管状態は十分注意を払っていただくようお願いいたします。

Conditions for Verification

検証条件・評価項目

検証条件について

検証を行うにあたり、現場の環境に合わせて下記の条件をお知らせください。

  • 食材の種類
  • 食材のサイズ
  • 食材の重量
  • 包装状態
  • 一日の処理量
  • 現状の処理方法
  • 現状の処理温度・時間
  • 仕上がり温度

評価項目

検証では下記のような評価項目を設けております。

  • 期待する処理時間
  • 処理時間・温度(グラフ・数値化)
  • 処理前後の歩留まり
  • 色(写真)
  • 硬さ(テクスチャー)
  • 微生物検査
  • 臭い・味などの官能検査
    (社員複数人による評価)
  • うま味成分(遊離アミノ酸)
    ※別途分析費用がかかります

その他、評価・分析項目についてはご相談ください

Verification Machine

テスト機一覧

  • 解凍庫 小型機(SE-H500)

  • 解凍庫 大型機(SE-SC)

  • 局所型解凍機(SE-SCM Turbo)

  • 鮮度保持庫 小型機(SE-SS500)

Verification Cost

費用について

基本的には、1回目は無償にて実施いたします。
2回目以降は別途費用が発生いたします。また、評価項目によっては、別途費用が発生する場合がございます。
詳細につきましては、ご相談ください。

About Labo

Laboについて

食材の検証を行うLaboの詳細については
下記のページもぜひご覧ください。

Laboページへ