牛・豚・鶏の解凍
株式会社クイックス様

導入機器

DEPAK解凍機(SE-SC)

課題解決ポイント

  • 解凍時間の短縮
  • 歩留りの向上
  • 清掃が楽に

導入のきっかけ

長ければ1週間かかる解凍を改善すべく

今までは冷蔵庫で解凍を行っていました。夏場は2~3日、冬場は1週間も解凍に時間がかかっていたので、新工場を建設する際解凍機の導入を検討しました。

解凍に時間がかかるだけではなく、スペースが必要な上いつ解凍が出来るか読めず、更に解凍品質も良くなかったので何としてでも改善したいと思っていました。

スライサーメーカー様の紹介で導入を検討

新工場を建設するにあたり①品質の改善②解凍時間の平均化③スペースの有効活用 以上3点を叶えられる解凍機が無いかスライサーメーカー様に相談したところ、サンテツさんのDEPAK解凍機をご紹介いただきました。

事前検証をして導入を決意

事前にいただいた資料でDEPAKの電気の力でドリップが出ず歩留りが上がるということは分かったのですが、実際に見てみないと決断出来なかったので事前検証をお願いしました。

自社で取扱している鶏もも肉と豚もも肉で検証していただけるとのことなので、今までとの比較が出来るのも良い点でした。

検証では解凍歩留りも算出していただきましたが、改善が見られ、品質もかなり良くなっていました。さらに、ドリップ量が減ることで解凍場所の清掃が楽になるというメリットもありました。

品質・解凍時間・スペース全てDEPAK解凍機を導入することで改善出来ると確信したため、導入を決めました。

導入後の効果

使い勝手抜群

食材の中心と外側を均一に解凍出来ているので、スライサーに負担がかからずスライス後の状態もとても良いです。
完全解凍する食材も、ドリップがほとんど出ず3~4℃の低温で解凍しているので鮮度も保たれています。

解凍と鮮度保持を切り替えることが出来るので、解凍を使わないときは鮮度保持(冷蔵庫)として使うことが出来るのも使い勝手が良く気に入っています。

どのような方にDEPAKはおすすめですか?

細胞を破壊することなく解凍することが出来るので、肉本来の旨味が残り、カット歩留りも良いので生加工工場におすすめしたいです。

また、次工程の開始時間に合わせて解凍をすることが出来るので、1日の製造予定を細かく組まれている工場さんにもピッタリだと思います。

解凍作業は誰でも簡単に出来るので、ベテランさんが少ない工場でも問題なく使えると思います。

Data

弊社は福岡県にあります冷凍食品工場です。畜肉(牛、豚、鶏)を使用しており、OEM商品が主に製造、販売をしております。商品アイテムも200種類以上製造を行っておりますので、全てにおいてノウハウは他の工場よりも負けていないと自負しております。味付(タレ含め)も自社で配合しているため、お客様1社1社の「こだわり」の製品を製造いたします。
また、「煮る・焼く・蒸す・炒める・レトルト加熱」など多岐にわたる工程が可能なため、OEM商品を1社にまとめたい会社様等はご依頼をお待ちしております。

株式会社クイックス

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