導入先
マルタスギヨ株式会社
導入機器
DEPAK解凍機(SE-SC)
課題解決ポイント
- 流水解凍からの切り替えで、作業負荷軽減
- 解凍品質の向上
導入のきっかけ
導入前のお困りごと
長年使用していた以前の解凍機は、不具合が生じてしまったので一部塩水解凍に切り替えていました。
しかし、解凍量が多いので、ムラが出来ないように時々混ぜる必要があり、解凍の為に朝早くから出社し、つきっきりで解凍しないといけなかったので体力的にとてもしんどかったです。
事前検証し、導入を決定
そこで設備業者様へ解凍機の買い替えの相談をしたところ、サンテツさんをHPで探してきて下さいました。
以前使用していた解凍機と解凍時間も作業性も似ていたので、解凍作業をする従業員へのオペレーション教育も最低限で済むと思い、解凍テスト検証をお願いしました。
検証の結果、解凍品質も良く使い勝手も良さそうなので導入を決定しました。
導入後の効果
使い勝手・仕上がり共に◎
・使い勝手
流水解凍の負荷が無くなったので、作業効率が格段に上がりました。
身離れする絶妙な状態に解凍が仕上がっているので、手でほぐす作業が不要なのも助かっています。
また、以前使用していた解凍機のカートは底面積が大きいのでカート1台に300kgほど食材を乗せて解凍していました。一人で作業場まで運ぶときは怪我のリスクもあり不安でしたが、今はカート台数は多くなりましたが、危険もなく安心して運ぶことが出来ています。
・仕上がり
以前は食材によっては塩水解凍もしていました。袋から出して定期的に手でほぐすので身がボロボロ崩れてしまっていましたが、今は解凍機から出すとほぐれているので、身も崩れず綺麗なまま解凍出来るようになりました。
今後の展望
新製品を定期的に販売するので、様々な冷凍原料に活用していきたいと思っています。
解凍機を導入してからは解凍後の品質も見た目も良くなったので、完成品の質もかなり上がっていると思います。
何より本当に使い勝手が良いので、これから使い込んでいくのがとても楽しみです。
Data
長年の醤油醸造で培ってきた技術を生かし、
ご飯や日本酒に合う珍味商品を多く手掛けています。
これまでもこれからも、伝統の技をもとに時代に合わせた商品を開発して日本の食を支え、
米どころ・酒どころ新潟の食の魅力を発信します。
マルタスギヨ株式会社
〒950-3365
新潟県新潟市北区太子堂134番地4