導入先
高橋商店様
導入機器
DEPAK解凍庫(SE-SC)
課題解決ポイント
- 歩留りの改善
- 解凍後の品質保持
- 解凍作業の簡素化
導入を検討するきっかけ
食材と時間の「もったいない」改善のため
元々は、しらすを0℃設定の冷蔵庫で解凍していました。
解凍環境として悪くは無いと思うのですが、それでも年間通じで品質が不安定で、10~15%の歩留りロスが出てしまっていました。
特にしらすには乾燥が大敵で、解凍時の乾燥ロスも課題でした。
また、解凍時間も不安定で解凍にかなりの時間を要していたのもストレスポイントでした。
季節にもよりますが、長い時では解凍に24時間以上かかっていた事もありました。
食材も時間ももったいないので、解凍機の導入を考え、展示会でサンテツさんに出会いました。
事前テストでの品質に驚き
導入前にデモをしていただけるとのことで、しらすの解凍のデモをお願いしました。
すると解凍後の品質が想像以上に良かったので、導入を決めました。
解凍時の乾燥も抑えられています。
補助金での導入を考えていたのですが、認可されずとも絶対に購入する!と決めるほど、驚きの品質でした。
導入後の効果
導入してからは、解凍作業に対するストレスが全て無くなりました。
品質は格段に上がりましたし、解凍時間も短縮されたので作業効率も向上しました。
また、従業員が長く働ける環境を作ることも一つのテーマでしたが、DEPAKはその環境を改善する装置の一つです。
解凍に関して困っている企業さんはたくさんいると思いますが、皆様にぜひおすすめしたい解凍機です。